入園前の5つの不安に保育士が答えます

「保育園に入って子どもが馴染めるか心配」

「未満児を預けることに罪悪感を感じる…」

このような悩みにお答えします。

子どもを保育園に預ける前は、気になることがたくさんありますよね。

どんな教育・保育施設を選ぶと良いのか、入園する前にどんな準備すると良いのかなど確かめておきたいことがあると思います。

そこでこの記事では、保育士の大日向ひかる先生に、入園前にしておくと良い準備や未満児を預ける際の考え方についてお聞きしました。

入園前に知りたかったことを知ることができるはずなので、参考にしてみて下さい。

みらいく保育園 園長
大日向光 先生

幼稚園教諭、保育士。幼い頃からなりたかった幼稚園の先生になり、二十数年間、幼稚園、認定こども園、企業主導型保育園に勤務し担任・主任を勤める。

今は、どのような保育施設があるの?

唐木
唐木

今はどういった保育施設があるのでしょうか?

ひかる先生

幼稚園か保育園かどちらかを選ぶというよりも、保護者さんのニーズに合わせて、選択肢が広がっているということが今の保育の現状です。

 

それぞれの園には保育、教育のプロの先生方がいらっしゃいますので、安心してお預けいただけると思います。

子どもが新しい環境になじめるか不安です

唐木
唐木

子どもを預ける時に、子どもが園になじめるかどうか不安に感じる保護者さんも多いのではないでしょうか?

ひかる先生

入園前に面談などもあるので、お子さんの好きなものやおもちゃをお聞きして、好きなことができるところなんだと分かってもらえ、安心して過ごせるように環境を工夫しています。

 

子どもを預けた際に、心配される保護者さんもいるとは思いますが、私たちは「泣いても良い」と思っています。

 

保護者さんと離れても園は楽しいことを、子どもの気持ちに寄り添って、また保護者さんの思いも汲み取って、少しでも早く慣れてもらえるように保育をしています。

 

良いパートナーとして、一緒に子育てをしていければ良いなと思っています。

唐木
唐木

先生方は、親にとって一緒に子育てをしてくださるパートナーですね。すごく心強いです。

入園前、おうちで事前にしておくことはありますでしょうか?

唐木
唐木

入園前におうちでやっていた方が良いことはありますか?

ひかる先生

園に入ると給食が始まります。給食は色々な食材が出ますので、ご家庭の食事でも色々な食材に触れることをしていただければ良いかと思います。

 

今はアレルギーの心配もあります。アレルギーがないかどうかを、色々な食材で試していただけるとありがたいです。

 

あとは、規則正しい生活リズムを目標に、お家にいる時もたくさん遊んでたくさん食べてたくさん寝てという毎日の生活リズムがついていると、新しい生活がスタートしてからも、良い方向に行くのではないかと思います。

好き嫌いがありますが、給食は大丈夫でしょうか?

唐木
唐木

好き嫌いがあると、園の給食もちゃんと食べないのではないかと不安になったりしますが…

ひかる先生

「好き嫌いがあるんです」と心配されている保護者さんは多いです。

 

今は食べることの喜びや意欲を大事にしたいので、好き嫌いをなくすことを頑張るとか、一生懸命になるということはしていません。

 

みんなで一緒に給食を食べているので、楽しい食事の中で、お友達の食べているものを見て食べられるようになることもあります。

 

嫌いなものを食べられるように一生懸命になるよりも、その子の食べられる量をお皿に盛って「食べられた」という満足感が得られるように、私たちも給食の時間は工夫しています。

連絡帳ってなにを書くのでしょうか?

唐木
唐木

毎日の連絡帳にはどんなことを書いたら良いでしょうか?

ひかる先生

連絡帳というのは、園の様子とご家庭の様子をお互いに知るためのすごく大事なツールです。

 

「こんなことができるようになりました」とか「こんなことを楽しみました」など、家庭の様子や最近の気になる行動、体調のことをお伝えしていただけると保育の参考にもなります。

 

また、園からも、しっかり内容を書いてお伝えしています。

 

ノートを介して、一緒に子どもの成長を見守り、育てる意味でも連絡帳はすごく大事なツールです。

 

ただ、朝やお迎えに来た時にお話しさせていただいているので、必ずしもびっしり書かれていなくても大丈夫です。

未満児を預けることに抵抗を感じてしまいます…

唐木
唐木

私は今1歳の子どもを保育園に預けているのですが、3歳未満の小さな子どもを、親の元ではなく保育園に預けることに最初は抵抗がありました。

 

同じように思う親御さんも多いのではないでしょうか?

ひかる先生

3歳までは親の元でという考えもありますが、小さい年齢の時から同じ年齢の子どもや、いろんな年齢層の保育者との関わりから成長することも多いです。

 

保育園に預けることが早いからといって「申し訳ないな」「かわいそうだな」と思うよりも、子どもを預ける時に笑顔で預けていただくことが良い影響を与えると思います。

まとめ

ここまで、保育士の大日向ひかる先生に、入園前にしておくと良い準備などについてお聞きしました。

これからお子さんを預けようとお考えの方は、参考にしてみて下さい。

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