歌手やグラビアアイドルなどの活動を経て、お子さんの育児を行いながら現在もタレント活動やYouTubeの動画配信を続けていらっしゃるスザンヌさん。今回、子育てポケットYouTubeチャンネルの対談ゲストとして登場していただきました!
熊本に移住した理由や、東京と地方のそれぞれの子育て環境の違い、子どもから学ぶ人間関係まで、様々なお話をしてくださいました!
スザンヌさんのファンの方、育児を頑張っていらっしゃる方、どちらも必見✨️の貴重なインタビューになりましたので、ぜひご視聴ください♪
↓前回までの対談企画はこちら↓
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スザンヌさんとは?
人気番組「ヘキサゴン」で活躍され、全国的にその名が知られるようになったスザンヌさん。
“スザンヌ”という芸名は、福岡のローカル番組の企画で外国人のふりをして出演者にドッキリを仕掛けた時についたそう。ちなみにバレなかったそうです!(笑) 確かに、ハーフと言われても違和感のないハッキリした目鼻立ちが印象的ですよね。
「ヘキサゴン」では珍回答を連発し、当時は“おバカタレント”として人気を博しました。“パボ(韓国語でおバカ)”という名のユニットを結成したこともあるスザンヌさんですが、最初はあまり自分が勉強ができないことに気づいていなかったとのことで、皆に笑われて驚いたそうですが、盛り上がってもらえたことは嬉しかったようです。
そんなスザンヌさんは現在、なんと大学生!中退した高校に入り直し、ここまで勉強を続けてこられました。お子さんを育てながら、タレント業や学業に取り組むスザンヌさんのバイタリティには目を見張ってしまいますね♪
スザンヌさんの現在
現在はご実家の熊本県を拠点に、子育てや仕事、学業に勤しまれています。
熊本県の宣伝部長も務めており、宣伝担当としては「知事、副知事、くまモンの次にえらい(笑)」そうです。くまモンの名刺には、「親友はスザンヌ」と書かれたこともあるとか。
スザンヌさんの趣味は散歩、カラオケ、読書。口元が見えないマスク生活を利用して、ちょっと大きめの声で歌いながらご近所を散歩することもあるとのこと。気分よく散歩すると気持ちがリセットされるそうで、そのようにこまめにリフレッシュされることが、スザンヌさんが子育て、仕事、学業を頑張れる秘訣なのかもしれませんね!
10歳になるお子さんとの仲も良好で、疲れている時でも交流は減らさないようにしているそう。「子どもと二人三脚で、お互いの目標に向かって一緒に頑張っていきたい」と、キラキラした目でかっこいいママになる決意を語ってくださいました。
対談内容を少しだけご紹介!
YouTubeの対談では、現在学業に励む理由や、日々の生活とタレント活動との両立、都会での子育てと地方での子育ての違いなど幅広くお話を伺いました。
ここでは、地元熊本での子育てのことや、子育てで大切にしていること、なかなか前に踏み出せない時に喝を入れる考え方など、一部要約抜粋してご紹介します!
──熊本に戻ったきっかけは?
スザンヌさん 「結婚して、離婚して、子どもをひとりで育てることになった時に、「東京で子育てをする自信がないな」と。東京で子どもとふたりで生活している様子が想像できなくて…。子育ては地元でしたいなということで、事務所の人に相談したら、快く受け入れて応援してくれたんです。」
──家族がいる熊本であることが大事だったんですね。
スザンヌさん 「仕事を続けるとしたら、家族の支えがあった方が絶対ありがたいなと思いましたし、子どもにとって、「私以外の大人がいる中で子育てしたい」というのがありました。同じように愛してくれる人が近くにいる場所で生活した方が、子どもが幸せかなと思いました。」
──実際に熊本に移住してみて、どうでしたか?
スザンヌさん 「すごく人も優しいし、熊本のよさを痛感しました。コミュニティが小さいからこそ、近すぎてプライベートがなくてイヤな方もいるかもしれないですが、私にはそれが心地よかったので、合っていると思います。」
──自分の生活が周りに知られているけれど、だからこそ助けてもらえるという点があるんですね。
スザンヌさん 「そうです、本当に。何時から何時まで家にいるかもバレていると思います(笑)でも、安全面という意味では、安心じゃないですか? もし何かあったときに、(知っている人から)声かけしてもらえる環境があることは、ありがたいです。だからこそ生まれる信頼関係があると思います。」
──確かに、若い頃は人の目を気にしがちですが、子どもができると捉え方が変わりますよね。
スザンヌさん 「はい。熊本地震を経験しましたが、地域の皆さんのコミュニケーションの深さを知ることができました。近所の若い男の子たちがおばあちゃんをおぶって連れて行ってくれたのですが、その子たちは普段からおばあちゃんが声をかけていた子たちだったんです。そういう時につながりを感じ、いざという時の安心感が全然違うなと思いました。
スザンヌさん「私自身も地震の時、すごく地域の方にお世話になりました。(ご近所付き合いは)好みもあると思いますが、私がそういう関わりが好きなタイプでした。」
──スザンヌさんが子育てで一番大切にしていることはなんですか?
スザンヌさん 「母から「これだけはやりなさい」と言われ続けたことが、「笑顔」と「挨拶」です。その中に「勉強しなさい」は入っていなかったので、こういう感じになっているんですけど(笑)大きな声で笑顔と挨拶をしておけば、好かれなくても嫌われることはないからと教わってきたので、それだけはできるようにしようねと息子にも話しています。」
──その教えについて、息子さんは理解してくれていますか?
スザンヌさん 「それが、理解しないんですよ(笑) “ギャングエイジ“だからかもしれないですが、むすっとしていますよ(笑)」
──前に進みたいけれど、なかなか一歩踏み出せない時、どうしていますか?
スザンヌさん 「私は忙しい方が好きで、動いていない方が疲れちゃうタイプというのもあるのですが、よく子どもにも、「“明日やろう”は“バカやろう”だよ!」と言っていて(笑)」
スザンヌさん「やる時はやって、休む時は休むと、気持ちが楽。ダラダラやるけん、終わらんたい!集中してメリハリつけて終わらせる!ということを自分で意識してやっています。」
──子育てポケットを見てくださっている皆さんに向けてメッセージを!
スザンヌさん 「皆さん、十分子育て頑張ってらっしゃると思いますので、一番は無理せずに頼れる人には頼って、相談してスッキリして、リフレッシュしながら頑張って欲しいなと思います!」
スザンヌさん「育ててくれる人が元気なことが、巡り巡って子どもが幸せになることにつながると思うので。イヤイヤ期で子どもがひっくり返ったら、たまには自分もひっくり返っていい(笑)自分が機嫌よくいられることを大事にして、子育てを一緒に頑張っていきましょう!」
頼れる人を求めて、熊本に移住したスザンヌさん。自分に余裕ができる環境を作って子育てすることが子どものためと考え、一緒に成⻑していこうと行動していらっしゃるようです!
\対談動画はこちら/
スザンヌさんのこれからの活躍にも目が離せません。 動画では、包み隠さないスザンヌさんのリアルな体験談がたっぷり聴けますので、ぜひご視聴くださいね!
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