



マンガを読んでくれてありがとうございます。
ここからは、3人に図と例えを使いながら、
もう少し詳しく説明してもらいます。
この3人が、もう少し掘り下げて話します。
今回集まってくれたのはこちらの3人
●関 ひなた(せき ひなた) Partnership Lead|長野県立大学2年
●水野 心乃花(みずの このか) Planning Lead|長野短期大学1年
●前阪 美都(まえさか みと) Operation Lead|長野県立大学1年
フォーラムとバトルは、別物?同じもの?

まず最初に言っておきたいのは、「保育みらいフォーラム」と「HOIKU CREATIVE BATTLE」って、別物なんだけど、別物じゃないっていう……(笑)

その説明が一番分かりにくいんですよ(笑)。私も最初混乱しました。 なので今日は、例えを使いながら説明しますね。

「吉本興業とM1グランプリ」で考えると、分かりやすいと思います。


フォーラムが「大きな器・理念」で、バトルはその中の中核企画。
M1があるから若手が「目指そう」と思えるように、バトルがあることで学生が「挑戦の場がある」と感じられる。そういう構造なんです。

別の例えだと、ミシュランも分かりやすいんです。
ミシュランって、もともとタイヤの会社なんですよ。 「人々の移動をより良くする」という理念の中から、レストランを評価するミシュランガイドが生まれた。 ガイドはミシュランの全部じゃないけど、すごく重要な企画。
私たちも、同じ構造なんです。

バトルで生まれたものを社会に届けるために、フォーラムという「社会への窓」が必要だった。
バトルという中身と、フォーラムという器、この両方が必要なんです。
全体像を図で見てみると

この取り組みって「仕組みのデザイン」そのものなんです。
図にすると、こういう構造になります。

バトルで保育の工夫を見える形にし、フォーラムで社会にひらく。
この2段階のしくみが、保育みらいフォーラムです。
3者それぞれの役割

この3者の関係が、すごく重要なんです。
誰か1人だけでは成立しない、三角形のように支え合う構造になっています。


特に、高校生を審査員にするっていうのが新しくて。
普通は専門家だけで評価するんですけど、あえて「保育をまだ知らない視点」を入れることで、社会への橋渡しになるんです。
「正解を探す」のではなく「自分なりの視点を持つ」ことを大事にしています。

それぞれにとって意味のある場にしたいんです。
誰かだけが評価される構造じゃなくて、関わった全員が何かを持って帰れる場として設計しています。
2つの企画——バトルと学生幼稚園

フォーラムの中に、2つの関わり方があります。
語るか、実践で見せるか——それぞれ説明しますね。
HOIKU CREATIVE BATTLE


競技設計で一番意識しているのは「これが社会に伝わったときどう見えるか」なんです。
「バトル」という言葉を使っていますが、目的は競わせることではありません。
保育の専門性が、語れる形になることが目的です。
共感型展示展


バトルはステージで語る場。共感型展示展は実践で見せる場。
どちらも、見えなかった保育の専門性を伝えることが目的なんです。
この仕組みから、何が生まれるか
✨ フォーラムから生まれる4つの効果
このフォーラムは、やる気のある人が「何を目指せばいいか」を考えるための
ヒントをつくる試みです。
それが、次の世代の目標になっていく。

知恵を持ち寄ることで、
現場を支えるヒントが生まれる。
関わり方を増やせば、
届く人もきっと増える。
この2つの柱で、
保育を未来へつないでいきたいです。
名称の使い分けについて

実は、相手によってどちらを前に出すか変えてます。


学生には「挑戦の場がある」「ロールモデルになれる」って言った方が響きやすい。
目的に応じて、どちらを前に出すか変えています。

でも、どちらを前に出しても根っこは同じ。
保育の専門性を、ちゃんと見えるものにしたい——それだけです。
ここまでで、フォーラムとバトルの関係が少し見えてきたと思います。
保育みらいフォーラムは「器」、
HOIKU CREATIVE BATTLEはその中の「中核企画」。
吉本興業とM1、ミシュランとミシュランガイドの関係と同じ構造です。
そしてフォーラムには2つの企画があります。
ステージで語る「バトル」と、
実践で見せる「共感型展示展」。
それぞれ違う形で、同じ目的に向かっています。
保育の専門性を語れることは、
子どもと向き合う時間を守ることにつながる。
その答えを、いま、つくっている途中です。
