この企画は「保育みらいフォーラム」の中核プログラムです。
保育クリエイティブバトルとは
保育クリエイティブバトルは、保育学生が参加する実践型プログラムです。
保育の仕事には、子どもの状態を瞬時に読み取る判断力、感情を受け止める関わり方、環境を構成する工夫など、数値化しにくい「技能」が存在します。
本プログラムでは、技能五輪の思想を参考に、こうした保育の技能を「社会と共有する」新たな仕組みを、学生主体で設計していきます。
特徴
- 学生主体: 大学生8名が中心となって企画・運営
- 技能の可視化: 保育の専門性を多くの人と共有
- 共有重視: 順位づけではなく、技能の共有を目的
- 社会への発信: 保育の仕事の奥行きと創造性を伝える
主催: 保育みらいフォーラム実行委員会
なぜ「保育クリエイティブバトル」なのか
技能五輪の思想を参考に
技能五輪は、若手技能者が技能を競い合い、その価値を社会に伝える国際的な仕組みです。
美容・料理・ものづくりなど多くの分野で、技能を「見える化」し、社会的評価を高める役割を果たしてきました。
保育にも同様に、高度で複合的な技能が存在します。本プログラムでは、技能五輪の思想を参考にしながら、保育の文脈に合った新しい形を模索します。
「バトル」の意味
「バトル」という言葉には、競い合うイメージがあります。本プログラムにおいても、一定の競技性や評価、賞の設定は行われます。
しかし、その目的は単純な順位づけにあるのではありません。
保育の技能は、子どもや環境との関係性の中で発揮される、複雑で文脈依存的なものであり、単純な優劣だけで測ることは困難です。
ここでの「バトル」とは、参加者がそれぞれの技能や工夫を持ち寄り、互いに学び合い、そのプロセスや判断の背景を社会と共有するための仕組みを意味します。
競技性や評価は、その可視化と対話を促すための手段であり、保育の専門性を広く伝えるための入口として位置づけています。
学生が設計する理由
本プログラムは、学生8名が中心となって設計します。
なぜなら、保育を学ぶ学生自身が「何を学びたいか」「どう成長したいか」を問い直すことで、より実践的で意味のあるプログラムが生まれると考えるからです。
大人はサポート役として関わりますが、企画の中心は学生です。
プログラムの流れ(2026年)
2026年1月18日(日)
キックオフイベント開催
- 技能五輪金メダリストによる基調講演
- 実行委員への委嘱状交付
- プロジェクト始動
2026年2月〜9月
大会設計・準備期間
実行委員会を中心に、本大会に向けた設計と準備を進めます。
- 実行委員会による大会ルールの策定
- 審査基準・評価観点の検討
- 協力園との連携・実施体制の調整
参加者募集・育成プログラム
- 5〜6月|参加学生募集
- 6〜7月|高校生審査委員(約50名)募集
- 高校生審査委員向けWeb講義・事前学習の実施
※保育の専門性や評価の視点を学ぶオンラインプログラムを予定
2026年秋(予定)
保育クリエイティブバトル 本大会開催
- 決勝に4組が出場予定
- 賞金:1位30万円、総額50万円の予定
- 保育学生が技能を披露し、共有
- 観覧・学びの機会として公開
参加方法・募集について
学生参加者の募集(本大会)
2026年春頃に詳細を発表予定です。
対象:
- 保育・幼児教育を学ぶ学生
- 保育の技能を学び、共有したい方
募集時期: 2026年3月〜5月頃(予定)
募集方法: 本ページおよびSNS、協力園を通じてお知らせします。
実行委員への参加
今期(2026年度)の実行委員募集は終了しました。
次年度以降の募集については、決まり次第お知らせします。
協力園について
協力園では、学生が実践的に学べる環境を提供していただき、プログラムの質を高める重要な役割を担っています。
本プログラムは、全国の保育園・認定こども園のご協力をいただきながら進めていきます。
協力いただく内容(例)
- 学生の実践的学びの場の提供
- プレ大会(練習会)の会場協力
- プログラム設計へのアドバイス
協力園募集中です。
よくある質問
Q1. 本大会の規模と賞金について教えてください。
A. 決勝には4組が出場予定です。賞金は1位30万円、総額50万円を予定しています。詳細は2026年春頃に発表します。
※賞金は、学生の挑戦を後押しするための支援として設定しています。
順位づけそのものを目的とするものではありません。
Q2. 参加費はかかりますか?
A. 参加費はかかりません。学生が安心して参加できるよう配慮しています。
Q3. 保育クリエイティブバトルは「競争」ですか?
A. 一定の競技性や評価、賞の設定はありますが、単純な順位づけを目的とするものではありません。参加者同士が技能を出し合い、互いに学び合い、その過程を社会と共有することを目的としています。
Q4. どのような技能を「評価」するのですか?
A. 「評価」というより「共有」の仕組みを目指しています。具体的な内容は、実行委員会で検討中です。
Q5. 見学・観覧はできますか?
A. 本大会は公開形式で実施予定です。詳細は決まり次第お知らせします。
Q6. キックオフイベントに参加したいのですが?
A. 1月18日のキックオフイベントは参加者募集中です。詳細はこちらをご覧ください。
Q7. 実行委員メンバーを知りたいのですが?
A. 実行委員8名のプロフィールはこちらでご覧いただけます。
お問い合わせ
または
保育みらいフォーラム実行委員会 事務局
(一般社団法人 信州子育てみらいネット内)
〒380-0812 長野県長野市早苗町41-3
E-mail: pocket@chiikihoiku.net
